藤田観光(9722)の株を100株保有しているのですが、つい先日優待が届きました!(*^_^*)
藤田観光は主に国内の旅館やホテルを運営している会社です。
有名どころだと椿山荘やワシントンホテル、ホテルグレイスリー、箱根小涌園三河屋旅館などを運営しており、ご存知の人も多いのではないでしょうか?
また近年話題の「グランピング(=魅力的なキャンプステイ)」施設である藤乃煌や、マンガをコンセプトにしたホテルであるTAVINOSを新規開業した勢いのある会社なんです。
藤田観光の株主優待がすごい!
藤田観光では毎年6月末と12月末を基準月として、株主優待を配布しています。
それでは、優待内容を紹介したいと思います!
↑実際に届いた優待券
藤田観光の株主優待を使うと対象施設の宿泊料金が50%OFF
藤田観光の優待と言えば、
運営宿泊施設の宿泊料金が50%OFFになるチケットがもらえることで有名です!
宿泊料金が半額になるってすごいことじゃないですか?
(最大割引金額は1泊あたり2万円)
この優待チケットが半期で10枚もらえるので、枚数も十分ですね。(1枚で1室1泊が半額になります)
有効期間は優待券を受け取ってから約半年間です。
対象の施設は藤田観光の公式ホームページで確認可能です!
個人的にはグランピング施設の藤乃煌 富士御殿場が気になってます!
藤乃煌はキャンプは楽しいけどテントやグリルの準備が大変だし・・・という人にはピッタリの、フルサービスでホテル風の滞在ができる施設のようです!
子供が少し大きくなったら優待を使って行きたいと思います♪
対象施設の入場料が50%OFF
宿泊だけでなく、箱根小涌園ユネッサンや下田海中水族館などの入場料も半額になります。
これは結構気軽に使える優待ですね♪
保有株数によって優待チケットがもらえる枚数が変わります。
(100株なら2枚。1枚で2名まで割引。)
椿山荘の食事が20%OFF
また、優待を利用すると椿山荘の食事が20%OFFになります!(最大割引額10,000円)
これは先ほど触れた宿泊50%OFFのチケットを使用することで割引を受けられます。(宿泊割引か食事割引か選べます)
宿泊しなくても、普段なかなか行けない高級施設の食事を少しお安く楽しめるのであれば、行ってみる価値はありそうです(*^_^*)
藤田観光の株はどうやって買う?
藤田観光の優待、すごく魅力的ですよね!
藤田観光の株が欲しい!と思ったあなたは、ネット証券で購入するのがおすすめです。
株式投資を始めたいけどテクニカル的な知識も経済動向や業績を読む力にも自信が無い・・・といった場合、藤田観光のような優待が評判になっている株を買うのも一つの手です。
ポイントが貯まる証券会社はここ!
ところでネット証券も色々ありますが、どうせ使うなら日常使いできるポイントが貯まるところのほうが良いと思いませんか?
ポイントが貯まる証券会社でおすすめなのが、SBI証券と楽天証券です。
SBI証券は私も利用していて、Tポイントが貯まります。
もう一社は楽天証券で、こちらは楽天ポイントが貯まります。
どちらも株式や投信の取引手数料に対して約1%のポイントが貯まるんです(^^)
※SBI証券はスタンダードプラン、楽天証券は超割コースのみ
ここで、SBI証券と楽天証券の現物株式の取引手数料を並べてみました。
取引手数料 | ||
SBI証券 | 楽天証券 | |
5万円まで | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 |
50万円まで | 275円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 |
150万円まで | 640円 | 640円 |
3000万円まで | 1013円 | 1013円 |
3000万円超 | 1070円 | 1070円 |
※記載の手数料は税込価格
手数料を比較したはいいものの、両社全く同じでしたね(^^;)
(株の場合大抵取引単位は100株であることが多いので)例えば1株2000円の株を100株購入したら取引手数料は105円。この場合1回の取引で1ポイントが貯まります。
ポイント数はそこまで多くないですが、塵も積もれば山となるので少しでもお得に活用したいですね。
現物株なら楽天証券は1%、SBI証券は1.1%の還元率とあまり変わらないので、普段頻繁に使うポイントと連携している会社を選ぶと良いでしょう。
おわりに
旅行関連の優待は、やはりファミリー向けに嬉しい内容が多いですね!
家族旅行も優待でお得に楽しみたいものです。
実は私は藤田観光のほか、カタログギフトがもらえるオリックスの株も保有しています。
子供のジュニアNISA口座でも買っているので、次回2口分優待がもらえるのが楽しみです。
株の売買差益を得るだけでなく、優待をメインに受け取るのも一つの方法なので、興味がある方は証券口座を開設してみてはどうでしょう?
口座開設の際、NISA口座を選択して開設すれば節税制度を使えますので、更にお得ですよ。
株式投資にはリスクが伴います。必ず利益が出る投資はありませんので、各証券会社による説明をよく読んで理解の上、取引を行ってください。