こんにちは。
今回はのんびり、趣味のことでも書いてみようかなと思います!
というのは…
オタク友達を探せる2021年からスタートした新規サービス「amicus(アミカス)」を利用してみた話です。
オタク友達に特化したマッチングサービス(しかも無料)は珍しいなと思い早速Twitterアカウントで登録してみました。
- ディープなオタク友達作りに特化したマッチングサービス
- BL、GL、超マイナージャンルの趣味もさらけ出せる
- プロフィール登録がかなり簡単。しかも無料。
- Amicus(アミカス)上でDMのやりとりができ、リア友も探せる
オタク友達は「amicus(アミカス)」で探せるらしい。
いきなりですが、私は自他ともに認めるオタクです。
最近2児の母となったギリギリ20代に引っかかっている主婦ですが、隙を見ては10代のころから仲の良いオタクグループの友人3名とお茶したり、最近はLINEのビデオ通話をして楽しんでます。
ただ、そんな仲良しオタクグループでの悩みが1つあり…
それは、どんなに仲が良くてもいずれはジャンル違いが起きるという問題です。
最初は有名な擬人化漫画「ヘタリア」が共通の話題としてめちゃくちゃ仲良くなった友人達ですが、知り合ってから10年近くも経ち、社会人になった今では、おのおの違う作品にはまることがあるのも当然です。
最近友人は刀剣乱舞やツイステにはまっているようなのですが、私はスマホゲーム系は全然手を出しておらず…
私のほうと言えば、未だにFF7の超マイナーCPのPixiv作品を見たり、一方で水曜どうでしょう界隈から知った「ゆるキャン」をNetflixで追いかけていたりと、少し悲しいですが友人達とのジャンル離れを少なからず感じています。
と、そんな中たまたま知ったのが「amicus(アミカス)」というオタク友達のマッチングサービスでした。

ちなみにamicus(アミカス)のキャッチフレーズは
「ディープなジャンルの友達作りサービス」
です。
ジャンルの相違が起きると今までのオタク友達と疎遠に…とまではいきませんが、やはり話題がぴったり合う新しい友達が欲しくなるので、オタク的にはとても気になりますね!笑
しかし、少し面倒くさがりな私は会員登録も手間だと思ってしまうことが時々。
登録が面倒くさそうだったらどうしようかなぁと思いつつ、「ディープなジャンルの友達作り」というワードに惹かれて登録をクリックしてみると、Twitterアカウントとアプリ連携するだけで利用できたので、すぐに取り越し苦労だったと判明します。(所要時間は1分程度でした。)
Twitterアカウントをamicus(アミカス)で公開したくなければスイッチ1つで非公開にできますよ。年齢区分や住んでいる場所、性別も登録できるので、イベントなどのリア友探しにも便利です。


amicus(アミカス)はプロフィール登録が重要!オタク友達の作り方がわからない人必見
と言ってもそこまで難しいことはなく、むしろ簡単でした。
入力内容は上で画像を載せている「好きなもの」の部分のみです。
amicus(アミカス)上のユーザーと同志になるには、相手に自分のプロフィールを見てもらい、承認される必要があります。
※アミカスでは友達=同志と表現されています。
もしくは、自分から気になる人に「同志になる」の申請をし、相手に承認してもらいます。
名前や自己紹介文の他に、「好きなジャンル・キャラ・CP・性癖(複数可)」という項目があるのですが、こちらはSNSのタグ付け機能のように、自分の好きなジャンルを区切ってあらかじめ登録しておきます。
すると同じジャンルで同志を探している人にタグ検索で見つけてもらえる可能性があるので、こちらもなるべく多く登録しておくのが良さそうです。
↓検索枠にキーワードを入力して同志を探すこともできますが、プロフィールアイコンの真下に表示されている緑色のタグをクリックすると、同じタグ名で登録している人をすぐに探せます。

次に、あらためてamicus(アミカス)の特徴・メリットや気になる点を挙げてみたいと思います。
amicus(アミカス)の特徴・メリット
amicus(アミカス)の特徴・メリットは以下の通りです。
ディープなオタク友達作りに特化したマッチングサービスで、BL・GL・超マイナージャンルなどの趣味もさらけ出せる
プロフィール登録がかなり簡単
amicus(アミカス)上でDMのやりとりができ、リア友も探せる
ディープなオタク友達作りに特化したマッチングサービス
まず、amicus(アミカス)を利用する最大の目的は「オタク友達作り」ですが、普通のSNSと違う点はディープな友達を見つけたい人にフォーカスしていることです。
しかも利用は無料。
たとえばリア友や会社の同期などにたくさんフォローされているTwitterアカウントでは
「BL好きです!〇〇×〇〇のCP推し!リバ可」
「声優の〇〇さんが好きでよく遠征してます!」
なんて書きづらいですよね?笑
中には気にせず書ける強者もいると思いますが、ちょっと恥ずかしい…と感じる人も多いことでしょう。
中にはわざわざ一般用とオタク用でSNSアカウントを複数作っている人も見かけますよね。
amicus(アミカス)ではプロフィール登録時にタグ設定で「BL」「GL」や、リアルの友人は誰も知らないような超マイナー作品名を登録してみる、といったことも可能です。
タグ登録で同じ趣味を持つ人に見つけてもらえる可能性はもちろん、自分でもキーワード検索で友達を探せます。
さらに、検索時にミュートキーワードも設定できるので、万一地雷ジャンルがある場合には省いて検索できる点も良いところだと思います。
プロフィール登録が簡単
上でも触れましたが、amicus(アミカス)はプロフィール登録作業が非常に簡単です。
マイページから設定できるのですが、項目はとてもシンプルで以下のようになっています。
- 名前
- 好きなジャンル・キャラ・CP・性癖
- 自己紹介文
- 年齢区分(社会人・大学生・高校生or高専・中学生)
- 住んでる場所(都道府県)
- 性別
- Twitterアカウント
先ほど無料登録時に設定した年齢、住んでる場所、性別、Twitterアカウントについては後からこのプロフィール画面で非公開にもできますよ。
amicus(アミカス)上でDMのやりとりができ、リア友も探せる
amicus(アミカス)では、同志としてマッチングできた相手とならトークルームでDM(ダイレクトメッセージ)のやりとりができます。
いきなり相手にLINEなど直接の連絡先を教えなくても、DMでまずはお互いを知ることから始められます。
オンラインだけで繋がりたいのであれば、その後Twitterアカウントを教えても良いですし、イベントなどに一緒に参加したいと思えたらLINEアカウントを教えるのも良いと思います。
特にリア友を探したい場合には、相手の年齢や住んでいる地域、学生か社会人かどうか、といった要素もかなり気になりますよね。
さらにイベントに参加したければ相手が社会人かどうかで金銭感覚も大きく変わってきます。
amicus(アミカス)の気になる点
実は、amicus(アミカス)で1つだけ気になった点があります。
それは、プロフィールでタグ設定をする時に自分で好きなジャンル名を入力し登録していくのですが、作品によって表記揺れがあるところです。
例えば、私はファイナルファンタジーというゲームが好きなのですが、ファンの中では以下のように色々な表記をする人がいます。
・ファイナルファンタジー
・FINAL FANTASY
・ファイファン
・FF
すると、もし「FF」としか登録しなければ「ファイナルファンタジー」のタグで検索する人の検索結果からは漏れてしまいます。
何としてでも同じジャンルの友達を探したい!という人であれば色々な表記であらかじめタグを登録しておくか別の表記でも検索するはずなので、そこまで心配する必要はないと思いますが、あえて気になったものを1つだけ挙げてみました。
登録は無料でプロフィール入力も簡単なので、利用の敷居はかなり低いです。
同志の検索方法もシンプルなため、同じ趣味を持つ友達が見つけやすい点もポイント。