生活

スマレジとスクエアの機能を利用者が比較!【POSレジ】

スマレジとSquare(スクエア)の比較

本記事ではスマレジSquare(スクエア)の機能比較を行います。

 

みなさんはPOSレジのスマレジSquare(スクエア)はご存知でしょうか?

 

両者とも業務支援ツールを展開するサービスとして非常に有名ですが、導入を検討している方の中には、どちらにすべきか迷っている人も多いはず。

 

本記事では社内で業務支援ツールの導入検討にも関わっている私が、両者を機能や価格などの面から比較していきます!

 

この記事の著者:ヒイラギ
  • 宿泊施設で予約管理などの仕事を行う
  • 仕事でほぼ毎日Square決済を使用中(利用歴6年)
  • 業務ツールの導入決裁過程に関わる

 

※残念ながらスマレジはPOSレジのほうは利用していませんが、いつもスマレジタイムカードを使っているので、個人的にはかなり親近感のあるサービスですね!

 

POSレジ選びに迷っている方のお役に立てる記事にしましたので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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※この記事には一部PRが含まれます

スマレジとスクエアを比較!実際の利用者が語ります

 

まずはスマレジとSquare(スクエア)の各サービスの概要についておさらいです。

スマレジの概要

 

スマレジとは、高機能のタブレット型POSレジです。

タブレット上で登録した商品の在庫や販売状況をクラウド上ですべて把握できます。

 

自身で持っているタブレットやスマホをそのままレジ画面として利用できますよ。

 

別売りのキャッシュドロワーやレシートプリンター、クレカ決済機器などの端末と接続すれば、通常のレジと同様に使用できます!

スマレジとスクエアの機能・料金比較

通常のレジとの違いとしては、これ一つでより直感的に売り上げ分析や顧客管理ができる点。

客層管理機能などを利用した購買データをチェックして販促活動にも生かせるので、これを使って売上アップへ繋げることも可能です。

 

また顧客自身がタブレットを操作できるセルフレジ機能もついているので、使い方の幅が広い点も特徴ですね!

 

またスマレジは日本発のサービスなので、国内ショールームも充実。

渋谷・品川・新宿・名古屋・大阪・福岡の現地ショールームのほか、オンラインでの導入相談もできますよ。

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Square(スクエア)の概要

 

Square(スクエア)はタブレット等で利用できる高機能POSレジです。

クラウド上で事前に登録した商品情報などを利用し、在庫管理や売り上げ管理が一括で行えます。

 

スクエアの専用端末を使えばクレジットカード決済やFelica決済、電子マネー決済などに対応でき、レシート印字なども可能。

Square Terminalのメリット・特徴

通常のレジ機器との違いは、オンライン決済にも対応しているのでネットショップなどの決済にも使えるところ。

これ一つでリアル店舗・オンラインショップの両方に利用できるのは便利ですよね。

 

スマレジとSquare(スクエア)の機能を比較

 

さて、ここからは具体的にスマレジとSquareの機能比較を行っていこうと思います。

 

比較してわかる通り、どちらも通常のレジにあるような基本機能は充実。

店舗での使用時にはワンタッチで商品の割引設定を反映したり、端末と接続してクレジットカードや交通系電子マネー決済、QR決済なども行えますよ。

スマレジ Square
基本のレジ機能
ディスカウント機能
キャッシュレス決済機能
軽減税率対応
オフライン利用
複数店舗管理
在庫管理
売り上げ管理
セルフレジ機能 ×
オンライン決済
単体ではできないが、他システムと連携すれば利用可能
請求書決済 ×

 

スマレジもSquareもオフライン決済に対応

またこうしたPOSレジは「常にネットと接続しなければいけないのかな?」と不安になる方もいると思いますが、どちらもオフラインでの店舗決済受付が可能。

万一ネットが不安定になっても支払い続行できますので安心ですね。(オフライン中に決済したデータは内部に保存され、再度ネットに接続した時に同期されます。)

 

スマレジとSquareは画面レイアウトに差がある

スマレジもスクエアも販売済みの商品データを元にオンライン上で売り上げ管理や在庫管理が可能。

 

実際に使ってみて思った個人的な感想ですが、Squareは海外発のサービスなためか画面デザインはややシンプル寄りだなと。

こちらが実際のSquareの売り上げ管理画面。↓

スマレジとSquare(スクエア)の比較Square(スクエア)の売り上げ画面

 

これはこれで良いのですが、スマレジの方がより直感的に操作できるUIになっているなと感じます。

またスマレジの方が管理画面もデータに自動で色付けなどされているので視認性が良いですね。

スマレジとSquare(スクエア)の比較スマレジのレジ操作画面

 

スマレジとSquare(スクエア)の比較スマレジの売り上げ分析画面

 

スマレジとSquareはオンライン決済機能に違いあり

 

またスマレジとSquareが大きく違う点は、ネットショップなどのオンライン決済の方法です。

スマレジはそれ単体ではネットショッピング用の決済に対応していないので、外部サービスとの連携が必要となります。

 

と言っても連携自体はそこまで難しくないです。

 

連携後に売上データをスマレジに取り込んで一括管理できるので、ネットショップと店舗で売り上げをバラバラに管理しなければいけない!といったことにはなりません。

 

一方Squareは自社ネットショップなどで取得したクレジットカードデータを使いオンライン決済が可能。(手入力で決済するブラウザ決済とサブスク用の定期決済が可能)

もしくは顧客にメールやURLで専用の請求書を作って請求することもできます。

 

ちなみにスマレジはSquare(スクエア)と連携できるので、

オンライン決済はSquareで受け付けて、データ自体は視認性の良いスマレジで管理する

といった使い方もできますよ。

 

オンライン機能ではSquareに軍配が上がりそうですが、スマレジも外部連携でオンライン決済部分を補えるため、後は操作性や画面レイアウトでの好みで決めるのも良さそう。

 

スマレジとSquareのクレジット決済端末を比較

 

ここでスマレジとSquareのクレジット決済端末についても比較します。

 

大きな違いは専用端末を使わなければいけないかどうか、です。

 

スマレジは専用端末でなくても良いですが、Squareは専用端末を買わなければなりません。

 

スマレジは日本の店舗でもよく見られるPAYGATE StationやCAT/CCT端末を接続可能です。

スマレジとSquare(スクエア)の比較Pay Gate Station

 

スマレジとSquare(スクエア)の比較CAT/CCT端末

 

つまりどういうことかというと、もし仮にスマレジに満足がいかず他のPOSレジに乗り換えたくなったとしても、これら端末をそのまま使うことができます。

(もちろん対応しているPOSレジのみですが)

 

一方SquareのほうはSquareターミナル(クレジット・QR決済端末)やSquareスタンド(タブレット型レジ)など、専用機器を購入する必要があります。

もしSquareが使いづらいと感じてしまった場合、せっかく購入した機器が使えなくなってしまう点には注意です。

スマレジ・Square(スクエア)の比較結果

 

以上、スマレジSquare(スクエア)の機能比較を行ってきました。

 

まずはスマレジが向いている人をまとめました。

スマレジが向いている人
  • 操作画面・管理画面の見やすさを重視したい人
  • すでに周辺機器を持っていて、初期費用をおさえたい人
  • セルフレジを利用したい人
  • ショールームで現物を見てみたい人

 

Squareが向いている人はこちら。

Squareが向いている人
  • 外部サービスと連携せずSquare一つで済ませたい人
  • カード情報手入力でオンライン決済を済ませたい人
  • オンラインで顧客に請求書を送りたい人

 

いずれのサービスも専門スタッフに導入前の相談に乗ってもらえます。

このサイトだけの情報は不安だと感じる方は、ぜひ公式サイトから資料ダウンロードや導入相談を申し込んでみてくださいね。

 

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