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Square決済(スクエア)を仕事で5年間使ってみた評判【クレジットオンライン決済】

Square決済を仕事で5年間利用した評判
今回は、クレジットカード決済で話題のSquare(スクエア)について書いていきます!

 

Squareの決済サービスの導入をしている事業者や個人事業主の皆さんの中には、

Squareのオンライン決済ってどんな感じなんだろう?

実際に使っている人の意見を聞きたい…

と考えている人も多いですよね。

 

私は宿泊施設で予約管理などの仕事をしていますが、

仕事でほぼ毎日Square決済を使っており、かれこれ使用歴は5年ほどになりました。

 

社内で導入を決める過程でも関わっていますので、

  • スクエアを導入した理由
  • スクエアのメリットやデメリット

など、わかりやすくレビューしていきたいと思います。

 

検討中の方のお役に立てる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

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Square決済(スクエア)とはオンラインクレジット決済サービスのこと

 

まず、Square決済が何かよくわからない方のために、さらっとSquareとは何か解説します。

 

Squareとは、店舗などでお客さんのクレジットカード決済を受け付けるためのサービスです。

 

基本使用料は無料で、クレジット決済を受け付けた金額に応じて手数料を支払えば利用できます。

クレジットカード決済を受け付ける端末はオプションで買い切り制ですが、オンラインショップなどで店舗を持たない場合には買わなくても大丈夫です。

 

↓私が持っているコンパクトなスクエアリーダー(端末)。

このタイプ単体は今は売ってないようですが、これひとつで磁器カード決済が受け付けられたのは画期的でしたね!

Square決済を仕事で5年間利用した評判

 

↓現在ではこちらのタイプのスクエアリーダーが新しくて最安です。(7,980円)

こちらはSuicaなどのタッチ決済も利用OK。

今は私が持っている小さい磁気カードリーダーは無料になってますね💦

 

利用するカード会社や決済方法によって異なりますが、Squareの利用手数料は決済金額に対して3.25%~3.95%程度です。

要は使った分だけ払うことになります。

Square決済を仕事で5年間利用した評判

たとえば10,000円の商品を決済した場合、300円くらいがSquareにとられます。

 

またSquareの特徴として、店舗での決済受付だけでなく、オンラインショップなど実店舗を持たない事業者のニーズも満たしていることが挙げられます。

 

というのも、

  • EメールなどでWebブラウザ上に顧客個人の決済ページを作成できる点
  • 店舗がなくてもカード情報を手入力することで決済ができる点

といった特徴があるため、オンライン上でも顧客に個別の代金を支払ってもらえるようになっていますよ。

 

↓もし最新のSquare製品が知りたい方がいたらこちら

Squareからスクエアターミナルがリリース!メリットや料金まとめ

 

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Square決済(スクエア)を5年使ってみた評判

さて、いよいよSquare決済を利用してきた口コミを書いていきます!

 

結論から言うと、今では業務で絶対に欠かせないツールになっており、使いやすさも申し分ありません。

 

Squareの使い方は大きく分けて3つ。

  1. 店舗での決済
  2. クレジットカード情報手入力による決済
  3. 請求書送信決済

私の会社は宿泊施設をやっていることもあり、いずれの決済方法もバランスよく(?)使わせてもらっています。

 

使ってみて良かった点としては

  1. 店舗決済は受付が簡単
  2. 安く済まそうと思えば端末代は7,980円だけで済む
  3. クレカ手入力決済で自由なオンライン決済もできる点
  4. 請求書決済はメールやURLでお客さん自身に内容を確認しながら支払ってもらいたい時に便利
  5. 入金が早い

の4つです。

店舗決済はSquareリーダーを接続するだけですぐ始められた。

店舗決済は、スクエアリーダーなどの決済端末をiPhone、iPadもしくはAndroidデバイスに接続するだけで始められます。(ネット環境は必要です)

 

デバイスを起動&デバイス内のアプリを起動するだけですぐ決済を受け付けられるので簡単なのが良かったですね。

 

これで決済できちゃうの?という感じですが、やろうと思えばこんな感じでスマホに繋ぐだけで使えます。

Square決済を仕事で5年間利用した評判

 

実際の会計では、うちの施設は日によって宿泊費が違うので金額は毎回アプリで手入力していました。

(飲食店や小売店ならアプリ内にあらかじめ商品を登録しておいて、会計時に商品を選択すれば計算の手間が省けます。)

 

店舗決済の場合、このようにSquareアプリをインストールした端末にSquareリーダーを接続して決済を受け付けます。

↑こちらの端末はBluetoothまたはUSBでiPhoneやAndroidと接続しておき、専用アプリで決済を進めるわけですね。

もちろんSquareで発売されているスクエアスタンドと接続してもOK。

 

ちなみに磁気カードリーダーのほうはこんな風に差して使います。

この四角いパーツの横に切り込みが入っていて、そこにカードをスライドさせます。

Square決済を仕事で5年間利用した評判

スクエアターミナルという画面もセットになった端末であれば他のデバイスへの接続もせず、単体で使えるのでもっと便利ですね。

Square Terminalのメリット・特徴

↑スクエアターミナル

Square決済は端末代が7,980円~と安い

スクエアスタンドとというPCのような端末とセットで導入してもよかったのですが、うちの施設では無くてもなんとかなるかなぁということで、スクエアリーダーのみ買いました。

 

初期登録費用や維持費用などは不要で、端末代7,980円からスタートできるのはいいですよね。

(私の会社では当時磁器のスクエアリーダーだけしか売っておらず、7,000円くらいでした。今の方がICカードリーダーもついてかなり割安ですね・・・)

 

お客さんの目の前で決済する際に、小さな端末で決済するのは見栄え的にちょっと気になりましたが、特に不自由はないので安さを優先したい人には良いと思います。

(しっかりとしたレジのようなものを期待している人には合わないかも。スクエアスタンドを買えば別。)

 

スクエアは関連商品がたくさんあってわかりづらいのですが、

検討中の方は以下の2つだけ覚えておけば、残りの商品は全部オプション品だと思っておけば良いでしょう。

Square決済を仕事で5年間利用した評判

Squareリーダーは別途スマホやタブレットなどが必要ですが、端末代を安く済ませたい人は7,980円Squareリーダーだけ購入すれば問題ありません。

 

そして究極な話、店舗を持たないのであれば端末も不要ですので初期費用一切なしで導入できますよ。

 

Squareはクレカ情報手入力で自由なオンライン決済もできる点

Square決済なら、顧客のクレジットカード情報の手入力で自由にオンライン決済ができた点も使いやすいですね。

 

これはどういうことかというと、オンラインショップなどを運営している方が顧客のカード情報を取得したら、自分達でそのカードに課金する処理をする必要がありますよね。

 

たとえば宿泊業界だと、楽天トラベルやAirbnbは予約サイト側で自動的に顧客のカードから宿泊費を引き落としてくれるのですが、Booking.comやExpediaの一部の方法だと、カード情報だけ予約サイトで取得して、あとはこちらで手動チャージする必要もあったりします。

 

Square決済を仕事で5年間利用した評判

スクエアでは、上の画像のようなブラウザ決済という機能を利用することで、

  • 顧客のカード情報
  • 決済金額
  • 商品情報

などを入力し、指定の金額を自分の好きなタイミングで課金できるんです。

 

店舗を持たないオンラインショップなどには絶対に欠かせない機能ですので、この機能のためにSquareを導入する価値は十分あります!

 

オンラインショップであればSquareリーダーなどの端末は一切不要ですので、Squareの無料登録だけでこの機能を使えてしまいます。

 

うちの会社も最初はブラウザ決済だけで進めようと思ったのですが、やはり現地決済したいというお客様の要望が多かったのでリーダーも後から用意しました。

 

なおブラウザ決済では都度決済するだけでなく、サブスクのように定期支払にする機能もありますよ。

私のところは宿泊施設なので使ったことはないですが、小売業の方などは便利な機能ですよね。

 

請求書決済はメールやURLでお客さん自身に内容を確認しながら支払ってもらいたい時に便利

 

Square決済には請求書払いといい、電子メールまたはURLで支払い専用ページを顧客に直接送信することもできます。

 

この機能も時々使いますね!

 

たとえば宿泊費の決済時、カード情報の誤入力や支払い上限額の関係で、施設側でのブラウザ決済が失敗してしまうことが時々あるんですよね。

 

ただ、決済できない時にカード情報の更新を依頼しても、お客様としては利用できるカードだと思って何度も同じクレジットカードでカード情報を登録してしまう場合が5回に1回くらいの割合であります・・・

 

そんな時にはお客様自身にカードが有効か確認しながら決済してもらえるよう、あえて請求書払いの機能を使うことがあります。

 

請求書払いなら、お客様自身が自分でカード情報を入力して決済ボタンまで押すため、もしもカード情報が間違っていた場合その場ではじかれます。

つまり、お客様自身で決済を完了してもらいやすくなります。

 

するとカード情報の更新依頼で何度もやりとりする手間も減りますので、活用すると結構な便利だったりします。

 

Square決済は入金が早い

最後に、Square決済は入金が最短翌日とかなり早い点は良かったですね。

入金が早いと資金繰り的にも結構助かりますよね。

 

私の会社は割と小規模なホテルを運営しており、会社の規模もあまり大きくありません。

が、Squareのおかげか前月分のお給料は翌月の15日には支払われます笑(これって割と早い方なのではないでしょうか?)

 

特に小規模事業者には嬉しい機能ですよね。

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Square決済(スクエア)を実際に導入した理由

 

ここで、うちの会社でSquare決済を導入した理由についても書いておきます!

 

私が勤務しているのは宿泊施設の運営会社。

 

導入理由は主に次の2つです。

  1. 実店舗・オンラインどちらでもカード決済ができるから
  2. 導入にかかる初期費用が安かったから
  3. 手数料体系がクリアだったから

 

理由1:Square(スクエア)決済なら実店舗・オンラインどちらでもカード決済ができるから

 

私の勤めている会社は関西で小規模の宿をいくつか運営しており、宿泊者の宿泊代金をカード決済する必要がありました。

しかし、人件費削減の都合上一部時間帯で非対面チェックインを採用することに。

 

つまり、フロント営業時間外にお客様がチェックインする可能性があったため、クレジットカードでの事前決済が必須となりました。

 

予約時に取得したお客様のカード情報をもとに、手入力で決済できるサービスを探したところ、Square(スクエア)のオンライン決済に出会ったのでした。

 

スクエアならフロント営業時間中に端末でカード決済も受け付けられるため、

実店舗・オンライン上どちらでも利用できたというのが一番の理由でしたね。

理由2:Square(スクエア)決済は導入初期費用が安かった

あとは導入にかかる初期費用がそこまでかからない点も大きかったです。

 

Squareではアカウント登録費用や維持費用は無料。

フロントで宿泊費を決済するのに端末が必要だったので、端末代はかかりましたがその他に初期費用はかかっていません。

理由3:Square(スクエア)決済は手数料体系がクリアだったから

Squareは手数料体系がわかりやすかったのも理由です。

公式サイトの宣伝文句通り、「隠された手数料はなし」というのは好感が持てました。

 

他の決済サービスだと、振込手数料やら〇〇手数料やら、よくわからない謎の手数料が取られることもありますが、

Squareなら決済手段によってあらかじめ手数料が決められています。

 

手数料体系がスッキリしていることで、あとで売り上げを計算する時に、「本当はもうちょっと利益があるはずなんだけどなあ…」と数字が合わない心配もありません。

余計な事務的な手間が減らせるのは大きなメリットですね。

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Square(スクエア)決済の気になる点

メリットも多いSquare決済ですが、少しだけ気になった点もあるので挙げておきます。

気になる点
  1. Squareリーダー単体だと見栄え的に少し物足りない?
  2. ネット接続が不安定だと決済がうまくいかないことがある
  3. Squareリーダー単体だとレシートが出ない
  4. 事業所の登録に少し時間がかかる

 

デメリット1:Squareリーダー単体だと見栄えが物足りない

 

まず一つ目は、Square(スクエア)リーダー単体だと見栄え的に少しだけ物足りない点です。

 

これは完全に個人の感想なので、もちろん全然気にならないよ!という方もいると思います。

 

会計時にスクエアリーダーの小さな端末をお客様の前に出すと、「え、これでカード払いできるの・・・?」と少し驚いた顔をされることがあります。

 

もちろん機能的には何の問題もありません。

 

先ほども少し書きましたが、もっとレジっぽくしたい場合や、ハイテク感を出したい場合は

Squareリーダー単体で使うのではなく

  • SquareリーダーとSquareスタンドのセット利用
  • Squareターミナルの使用

のいずれかにしたほうが良いでしょう。

 

デメリット2:Square決済はインターネット接続が不安定だと決済できないことがある

 

Square決済は、インターネットがつながる状況でないと決済できないのも少し気になる点ですね。

 

安定したネット環境があれば全く問題ありませんが、

建物の構造上Wifiが途切れやすい場合などは注意が必要です。

※速度は速くなくても大丈夫です。

 

一時期私の働いていた施設で、ネットがうまくつながらない日はSquareの決済完了まで時間がかかってお客様を待たせてしまったことがあります。

 

常時ネット接続に不安を感じる人は、おつり用の現金も用意しておいたほうが良いですね。

 

デメリット3:Squareリーダー単体だとレシートが出ない

また、Squareリーダー単体だと紙のレシートが出ない点も少し気になりますね。

 

Squareターミナルならレシート内蔵なのでその問題は解決ですが、レシート専用のロール紙にちょっとお金がかかります。

 

Squareからスクエアターミナルがリリース!メリットや料金まとめ

 

ではSquareリーダーやオンライン決済の場合領収書はどうなるかというと、メールでの発行になります。

希望する方にはいちいちメールで領収書を送付しなければならないのは少し手間ですね。

 

レシートを出したいというこだわりがないならSquareリーダーで十分ですが、このあたりも好みがわかれるところですよね。

 

デメリット4:Squareは事業所の登録に少し時間がかかる

また、Squareは事業所の登録が完了して、実際に決済機能が使えるようになるまでちょっと時間がかかります。

 

事業所の住所や代表者などの情報をSquareに登録し、承認されて初めてカード決済が使えるようになります。

 

時期により変わるのかもしれませんが、確か承認まで少なくとも1週間くらいはかかった気がします。

 

ただ、登録は一度やってしまえば後で面倒なことは特にないので、辛抱は最初だけですね。

 

早くSquareを使いたいと思っている方は、できるだけ早めにアカウント登録だけでもしておいたほうが良いでしょう。

※アカウント登録は無料です。

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Square決済はコストを抑えたい小規模事業者にはぴったりのクレカ決済手段

本記事ではSquare決済についての解説や、実際に使った感想を正直な目線で書いてきました。

 

スクエアを使った感想まとめ

使い方は割と簡単

初期費用がかなり安かった

オンライン決済や請求書払いなど決済手段が豊富で便利

入金が早い

ネットが不安定だと決済に時間がかかることもある

登録完了までちょっと時間がかかる

 

デメリットもありますが、やはりメリットの方が上回るので、今後も会社ではSquareを使い続ける予定です。

この記事が事業者さんや個人事業主の方の参考になれば幸いです。

 

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